新着情報

 

パブリックスペース

『冬休み 疎開・保養プロジェクト』11/20 15:15
COUNTER2458320

オンライン状況

オンラインユーザー5人
ログインユーザー0人
登録ユーザー434人

住所

〒960-8252
福島県福島市御山三本松4-4
福島御山郵便局留め

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 宛
kodomofukushima@yahoo.co.jp
※宅配物送付先についてはトップページをご覧ください。

Address:
Fukushima Network for Saving Children from Radiation
Poste Restante,Fukushima Oyama Post Office
Sanbonmatsu4-4, Oyama,
Fukushima City Fukushima
Japan
kodomofukushima@yahoo.co.jp
 

子供たちを放射能から守る福島ネットワーク設立趣意書

 私たちの願いはただ一つです。
“福島の子どもたちを放射能から守りたい”、この想いを絆に私たちはつながり合います。
 私たちは、子どもを守るための様々な活動を、父母として、家族として、そして一人の市
民として、行なっていきます。
 私たちは、ひとりひとりの立場や意見の違いを認め合います。そして、すべてのメンバ
ーの自由な活動を可能な限り認め合います。
 このような活動を、私たちの共通の想いとして行なうことができるようにするために、
私たちはここに「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を設立します。
 私たち「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、福島の市民活動として必要
な最小限の組織を、次の通り形成します。

一、 ネットワークは、活動する福島県民を構成メンバーとし、県内の賛同メンバーと共
に形成する。そして県外の仲間達と力を合わせ活動する。

二、 ネットワークの活動に最終的な責任を持つ代表を置く。

三、 活動の各セッション・グループには、最低一人の世話人を置く。
 

子どもたちを放射能から守る福島ネットワークとは

2011311日に発生した、東日本大震災に伴った福島原発事故を受け、放射線の影響に不安を持つ父母が集まり、子どもたちを放射線から守るために何ができるかを話し合い、201151日「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を発足しました。

 

今回の事故を受け、法律で定められた一年間に浴びても良いとされている放射線量、年間1mSVから年間20mSVの暫定基準値へと引き上げられました。それによって、福島県の一部の子どもたちは、本来18歳未満は立ち入りを禁じられている「放射線管理区域」(=毎時0.6μSV以上の区域のことを指す)の中で過ごさなければならなくなったのです。

 

私たちは、汚染された土地を除染しなければいけないと考える人、避難をしたいと考える人、避難したいが様々な理由により今すぐ避難できない人、様々な立場の人間が生まれました。

 

私たちは、政府に対して年間20mSVの撤回要請や自主避難者に対しての支援要請、汚染地域の除染要請、子どもたちの被曝低減対策要請などの政府交渉を行ってきました。しかし、どれも良い回答は得られませんでした。

 

私たちは、放射線の知識を普及するため定期的に講演会を催したり、イベントを催したりしています。イベントでは、放射線に関する映画の上映会や避難するにあたっての相談会、放射能物質を取り込まない方法、取り込んでしまった放射能物質の排泄方法などの情報を共有したりしています。

 

事故当初は、放射線量計を持っている人が少なく、測定器を個人が借りられる場所がなかったので、放射線量計の個人向け貸し出しを行ったところ申込みが殺到しました。自分で放射線量を測定していくにつれ、市が公表している数値より高い数値が出たり、家の中でも線量が高かったりと、その結果を受けて避難を考え出すようなりました。

 

しかし、30キロ圏外の自主避難者に対しての保証が全くありません。避難するにあたって私たちに必要なのは、社会からの自主避難に対しての理解と政府からの支援、そして、避難しても福島県民のアイデンティティを失わず生活できる環境です。

2011年8月